水平型エンドサクションポンプ SBF125...1150
水平型エンドサクションポンプ
水平型エンドサクションポンプは駆動軸の延長部にインペラを搭載したコンパクト設計のインラインポンプです。自給式ではありませんから必ず重力送り液が押し込み状態)として下さい。SBF 125 ポンプには2重メカニカルシールが装備されています。
SBF 550 ... 1150ポンプは 1 つのメカニカルシールを装備しています。 ご要望によりメカニカルシールを追加して空運転が可能なようにできます(-GDモデル)。 本シリーズはタンクの横または下への水平据付用で、高速フライス、旋盤、研削での水溶性クーラント液や切削油など気泡を多く含む油の送液に最適です。 SBF*シリーズは使いやすい45°フランジが装着されており垂直配管、水平配管両方に使え、さらにG¼の圧力計の接続口も持っています。
*)SBF125...550はSAEフランジです。
詳しくは、技術情報の機械的特長をご覧ください。
軸インペラ/セミオープン式インペラ
使用条件
液体の種類 | クーラント 冷却/切削オイル |
切屑/クーラント重量比 | 1.0%但し切屑のタイプによる |
切屑材質 | アルミ、スチール、着色鋼、鋳鉄 |
動粘度 | ~45 mm²/s (45cSt) |
送液温度 | 0~80℃ |
材質その他
ポンプボデー | 鋳鉄 |
カバー | 鋳鉄 |
軸インペラ | 鋳鋼 |
インペラ | 鋳鋼 |
シャフト | 鋼鉄 |
メカニカルシール | SiC |
騒音レベル | 64 dBA (SBF125) 62 dBA (SBF550) 66 dBA (SBF650) 71 dBA (SBF850...SBF1150) |