ソリューション

ナビゲーションパス: ソリューション / 気泡のあるクーラント液の還流

課題

例えばCBNホイールによる高速研磨などの機械作業は、切削の際にオイルに非常に多くの気泡を混ぜ込みます。

短時間でポンプ内に空洞域ができるため、従来の渦巻きポンプでは、非常に多くの気泡を含むクーラント液を送液するのは非常に難しく、不十分でした。

ろ過装置では、気泡を多く含むクーラント液ではろ過ケーキの形成が十分にできず、これによりろ過の性能が制限されてしまいます。

切屑を除去する場所では、空気の影響により送られる油量が減り、このためクーラントの効果が下がり、クーラントサイクル内で一定の潤滑油量が使用できません。

エマルジョンまたはオイルの使用の際には、一部で上記の影響により極端な泡の形成が見られます。タンクのオーバーフロー

従来の渦巻きポンプは、安定した運搬条件を保証するために最低浸漬深さを必要としていました (インペラは完全に液体内にある必要があります)これはタンク底の堆積につながり、定期的に掃除する必要がありました。

従来の渦巻きポンプ


ポンプ上の最低液体面


気泡の入った研磨油


エマルジョンの泡形成
   

 

ソリューション

弊社特許による脱泡機能付き急速サクション浸漬型ポンプ (在ミュンヘンドイツ特許庁の特許番号 4325549)

吸引部のインデューサー付きインペラは、オイルと空気の混合をもとのポンプ室へ運びます。吸い込みの効果は非常に大きいので、タンクの油面はポンプの吸引穴以上には上がりません。またタンクはほぼ底まで継続的に吸引されます。

ポンプ室の輻射形インペラは、安心して充填でき、空気とオイルは分けられます。軽い媒体の空気は、吸引部周りに集められ、管を通りタンク底まで還流します。

排出された空気は、送風とともに上がり、タンク表面上から出て、それにより回路から離れます。

ほぼ完全に排出されたクーラント液は、一定量、一定圧力でシステム内に運ばれ、ろ過ケーキを形成し、決められた条件の下で切屑除去の際に利用されます。

ブリンクマン 急速サクション機構浸漬型ポンプ


ポンプ下の最低液体面


ブリンクマンの脱泡機能システムの作動方式
   

ブリンクマン 急速サクション機構浸漬型ポンプ

モジュールシステム

STA

 

SAL

 

SFL

 

SGL

 

STS

浸漬型ポンプ

 

急速サクション機構浸漬型ポンプ

 

急速サクション機構浸漬型ポンプ

 

急速サクション機構浸漬型ポンプ

 

浸漬型吸込みポンプ

標準用途揚水ポンプ   いくぶん泡を含んだエマルジョン用揚水ポンプ   切屑が多いエマルジョンやオイル用揚水ポンプ   泡を非常に多く含むオイル (精密加工) 用の揚水ポンプ   真空フィルター用ポンプ、例: –0,3...–0,5 バール真空用分割スクリーンベースのもの